関節痛とコラーゲン

ここでは、 胃腸と血管への働きをお伝えしましょう。 まずは、胃腸が弱い方へ。 最近、ストレスの多い時代のせいか、胃腸が弱い人が増えております。

体の中の臓器には筋膜というコラーゲン線維の膜があるし、 その臓器自体にもコラーゲン繊維は含まれています。 特に消化器系は体中に周ってコラーゲン繊維が主成分なのです。 さらには、コラーゲンは内臓にできた傷を補修模してくれるのですが、 さて、不足するとどうなるのでしょう。

コラーゲンが不足すると、まずは、傷の修復力が衰えますので、 胃炎や胃潰瘍などがすぐ発生します。この潰瘍という症状は、 消化酵素が細胞壁まで一緒に消化してしまうことが原因ですから、 通常はそうならない為に粘液が分泌されているわけです。

と同時に、新しい細胞が再生されているのですが、その機能が衰えると、潰瘍が起きるのですね。 もちろん、肌にも悪影響が出ますよね。肌は「内臓の鏡」といわれるのですから。

続いて、血圧に関してです。血管の外側は丈夫なコラーゲン線維の網目で支えられていて、 血管を柔軟にし、弾力を保っています。 さらには、血管が切れたり、破れたり、詰まったりすることを防いでいるのです。 血管とは体中に栄養や酸素を運ぶ道ですから、これが正常でないと体のさまざまな部分に影響がでることは当たり前です。 さらに、血管にできた傷もコラーゲンで修復されております。

コラーゲンが不足すると、血管の柔軟性が失われますので、 硬くなり、傷の修復がスムーズに進まず、傷口にコレステロールやカルシウムが沈着し、 血管がもろくなったりもします。 動脈硬化などの原因となる動脈瘤は一種の炎症ですが、この炎症を鎮めるために免疫細胞が コラーゲンまで分解してしまうために、動脈瘤を破裂させてしまうと、最近の研究でわかりました。

「人は血管とともに老いる」のです。柔軟性のある若々しい血管を保つためにも、コラーゲンは必要ですね。

 

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